緑効青汁は、九州阿蘇産の有機JASの認定を受けた青汁専用の大麦若葉「むぎおう」を使った青汁です。
また、栄養価の高さだけではなく、栄養を体に吸収させることまで考えて作られています。青野菜成分に加えて、乳酸菌・オリゴ糖・食物繊維が配合されているため、腸内環境が整い、主原料の大麦若葉が体に吸収されやすいようになっています。
緑効青汁を注文
①緑効青汁が届きました
早速ですが緑効青汁を注文しました。今回はサンプルを購入してみました。
②中身を確認します
中を確認すると、サンプルのオーダーにも関わらず、チラシなど内容が充実しています。一杯毎に小分けされているタイプなので、非常に便利ですね。
緑効青汁の味をチェック
香り | 飲み口 | 後味 | 溶けやすさ |
---|---|---|---|
3点 | 3点 | 3点 | 溶けやすい |
〇 | 〇 | 〇 |
※香り・飲み口・後味をそれぞれ5点満点で評価しています
※採点基準の詳細はこちらをご覧ください
主原料の有機大麦若葉の他に抹茶が入っているからでしょうか、香りはキツくなく、お茶のような感じです。
飲み口はとてもさっぱりしていて飲みやすく、甘さも控えめでどんな方にも好まれそうなイメージです。後味には多少の苦味がありますが、気にするほどではありません。少し粉感がありますが、気になる方は牛乳などで割ると解消されます。
全体的にクセが少なく、苦さも控えめなので万人に好まれそうな青汁ですが、青汁としての味は薄く、しっかりと濃厚な青汁を飲みたいと思っている方は、少々物足りなく感じてしまうかもしれません。青汁上級者というより、初心者の方に好まれそうな味です。
緑効青汁の成分をチェック
原材料 | 安全性 | 栄養価 | 成分構成 |
---|---|---|---|
国産・無農薬 | 天然由来添加物 | ||
◎ | 〇 | × | × |
※採点基準の詳細はこちらをご覧ください
緑効青汁の原材料
主原料は九州阿蘇産の「有機JAS」という2年以上農薬や化学肥料を使用していない畑で作られた有機大麦若葉が使用されています。大麦若葉には、現代人に不足しがちな食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。
また、緑効青汁は腸内の環境を整えることから考えられた青汁なので、善玉菌である乳酸菌と、善玉菌の栄養分であるオリゴ糖、更には水溶性食物繊維が配合されています。乳酸菌は、生きたまま腸に届く「バリアコート乳酸菌」と「有胞子性乳酸菌」を配合。そして、これら乳酸菌の栄養分となるオリゴ糖として、「イソマルトオリゴ糖」と「フラクトオリゴ糖」が使用されています。
緑効青汁の添加物に関して
緑効青汁には主原料の有機大麦若葉以外にも、デンプンから作られる甘味料であり、飲みやすくする目的で使用される「還元麦芽糖」、腸内環境を整える「水溶性食物繊維」「乳酸菌」や、甘味料としての役割や乳酸菌の栄養分となる「オリゴ糖」、さらにはカルシウムの補強材としてサンゴカルシウムが添加されています。
いずれも天然由来の素材であり安全面では問題がないと考えられますが、青野菜以外の物が多種類含まれているので、青野菜の栄養価はしっかりと摂取することができるのかが気になる点です。
緑効青汁の安全性
国が定めたいくつもの厳しい条件をクリアした有機JASマークの大麦若葉が使用されており、人工甘味料などの化学的な物質も添加されていないため安心して飲用できるのではないでしょうか。また、放射性物質は定期的に検査されており、硝酸態窒素の残量もしっかりとチェックされているのも嬉しいですね。
緑効青汁の栄養価
栄養素 *1 | 緑効青汁 1包(3.5g) *2 |
青汁メーカー 平均値 *3 |
---|---|---|
食物繊維総量(g) | 0.8 | 1.2 |
ビタミンA(μgRE) | 11 | 57 |
ビタミンE(mg) | 0.2 | 0.3 |
ビタミンK(μg) | 34 | 60 |
ビタミンB1(mg) | 0.01 | 0.01 |
ビタミンB2(mg) | 0.02 | 0.03 |
ナイアシン(mgNE) | - | 0.18 |
ビタミンB6(mg) | - | 0.03 |
葉酸(μg) | 0.01 | 12 |
パントテン酸(mg) | - | 0.05 |
ビタミンC(mg) | 0.7 | 4.6 |
カリウム(mg) | 34 | 86 |
カルシウム(mg) | 39 | 35 |
マグネシウム(mg) | 4 | 7 |
鉄(mg) | 0.30 | 0.45 |
亜鉛(mg) | 0.04 | 0.09 |
※栄養成分表の見方はこちらをご覧ください
*1.日本人が不足しがちな栄養素を太字で、特に不足している栄養素を赤太字で表示
*2.平均値以上の栄養価を赤文字で表記
*3.青汁メーカー100社以上の1包当たりに含まれる栄養素の平均値を表示(こちらのデータは必要に応じて定期的に更新いたします)
※パッケージもしくは公式サイト上に記載されている栄養成分を基に表記(幅がある場合は中間値を採用)
カルシウム
栄養成分を確認すると、全体的に平均値を下回る結果となっています。甘味料の還元麦芽糖に乳酸菌やオリゴ糖が多く配合されている分、青野菜の成分は控えめなのかも知れません。カルシウムのみが平均値を上回る結果となっていますが、これは青野菜以外にも「サンゴカルシウム」が添加されていることが大きいのではないでしょうか。カルシウムには下記のような作用があります。
栄養素 | 作用 |
---|---|
カルシウム | 骨折・骨粗鬆症の予防・高血圧の予防・動脈硬化の予防・ストレス改善・血液凝固および神経伝達のサポート |
青汁の栄養価に期待というよりは、乳酸菌やオリゴ糖も一緒に摂取して腸内環境の改善も目指したいという方に向く青汁だと言えそうです。
緑効青汁の成分構成
栄養素 | 緑効青汁 | 青汁メーカー 平均値 |
---|---|---|
糖質 | 58% | 30% |
食物繊維 | 22% | 34% |
その他 | 20% | 36% |
※成分構成のその他の割合が高いほどビタミンとミネラルを豊富に含む可能性が高くなります。成分構成の詳しい解説はこちらをご覧ください
成分構成を確認します。まず、栄養成分での分析と同様に、糖分の多さが目立ちます。それに比例して、ビタミン・ミネラルが多く含まれていればいるほど高くなりやすい「その他の割合」が低くなっています。これらのことからも、やはり、青野菜の栄養分が本格的に入っているというよりも、腸に優しい乳酸菌やオリゴ糖に加えて還元麦芽糖などの甘味料も添加された、飲みやすさ重視の青汁だと考えられます。
緑効青汁の総合評価
味 | 成分 | 価格 | 総合評価 |
---|---|---|---|
9点/15点 | 10点/20点 | 2点/5点 | 21点/40点 |
〇 | △ | △ | C |
※採点基準の詳細はこちらをご覧ください
緑効青汁は全体的にクセが控えめで飲みやすい青汁でした。良い意味でも悪い意味でも薄めの味なので、青汁初心者や野菜が苦手な方には合うと思います。また、成分に関しては、甘味料が多く含まれていることもあり、栄養価は控えめであることがわかりました。その分、乳酸菌やオリゴ糖も入っているので、腸内環境を改善したい方(乳酸菌・オリゴ糖を積極的にとりたい方)には向く青汁だといえるでしょう。
・飲みやすい青汁を探している方
・オリゴ糖・乳酸菌が入った青汁を飲みたい方
・国産無農薬の青汁が良い方
>>総合評価が最も高い青汁はコレ!青汁の総合評価ランキングはこちら
緑効青汁のお得な購入方法
緑効青汁は電話やハガキで注文することができます。
しかし、一番のオススメは公式サイトから注文することです。公式サイトでは送料無料や割引などの特典があります。
また、まずは味を試してみたいという方は、お試しセットもあるためぜひ活用してみてください。
商品名 | 緑効青汁 |
---|---|
メーカー | 株式会社アサヒ緑健 |
初回価格 | 9,241円 |
内容量 | 3.5g*90包 |
1包あたり | 103円 |
送料 | 400円 |
包装タイプ | スティックタイプ |
特典 | 送料無料・割引 |
原材料 | 有機大麦若葉末、還元麦芽糖、水溶性食物繊維、抹茶、オリゴ糖、乳酸菌末、サンゴカルシウム |
※最新の情報は変わっている可能性もあるので公式サイトにてご確認ください
緑効青汁へのよくある質問
温かいドリンクで溶いても良いでしょうか?
製造過程で加熱処理をしているため、お湯や温かいものに溶いて頂いても栄養成分が変わることはありません。
何時に飲むのが良いでしょうか?
薬ではないので飲む時間にルールはありません。ご自身の生活習慣に合わせて決定することが重要です。
作り置きしておいても良いでしょうか?
保存料が一切使用されていないため、なるべく作られた直後にすぐに飲むようにしてください。最低でもその日中には冷蔵庫に保管の上、飲み切るようにしましょう。
1日にどれぐらい飲むのでしょうか?
1日3包が目安になりますが、ご自身のライフスタイルやお食事に合わせて調整をしましょう。また、一度に複数を摂取しても問題がないようですが、個人差がありますので、様子を見ながら少しずつ増やしていくことをオススメします。