青汁徹底検証レポート

ラヴィグリーンの徹底検証レポート

ラヴィグリーンは、トラブル肌の改善や女性のエイジングケアをサポートする化粧品を販売しているパソ・ア・パソによる、美容に特化した青汁です。

主原料の大麦若葉に加え、フィッシュコラーゲン・フラバンジェノール・ツバメの巣・すっぽんエキスなど美容成分が贅沢に使われています。体の中から美しくなりたいという女性を応援する美容ドリンクです。

ラヴィグリーンを注文

①ラヴィグリーンが届きました
早速ですがラヴィグリーンを注文しました。注文後数日で簡単な袋に梱包されて届きました。

②袋の中を確認します
袋の中を確認すると本体が潰れないように包装されています。青汁本品以外にも紙が入っているのが見えますね。

③割引券も入っていました
ラヴィグリーン以外にもパソ・ア・パソの化粧品の案内と割引券が入っていました。

④箱の中を開けてみます
箱の中を開けてみると小分けされたパックが詰め込まれています。この形態であれば、旅先やオフィスに行くときなど、外出時に持ち運ぶのがとても便利です。但し、縦長タイプではないのでペットボトルの口には少し入れづらいかもしれません。

⑤小皿へ粉末を移してみます
小皿へ青汁粉末を移してみました。さらさらとした薄い緑色の粉です。他の青汁よりも混ざりやすそうな印象です。

⑥ラヴィグリーンが完成しました
小分けされた袋から粉末をコップに移します。適量の約100mlの水を注ぎます。マドラーで混ぜるとすぐに水に馴染むので、出先などでシェイカーなどが使えなかったり、良くかき混ぜる時間がない場合でもスムーズに作って飲むことが出来そうです。

ラヴィグリーンの味をチェック

香り 飲み口 後味 溶けやすさ
3点 4点 3点 溶けやすい

※香り・飲み口・後味をそれぞれ5点満点で評価しています
採点基準の詳細はこちらをご覧ください

まず、青汁特有の青臭さやクセのある香りは全くせず、成分にコラーゲンやツバメの巣やすっぽんエキスが含まれている影響か、美容ドリンクのような香りがしました。飲む前に青臭い臭いがしないのは、続けやすさにも繋がるので好印象です。

さらに、飲み口はとても良く、苦味もほとんど無いので、躊躇なく口の中にすっと入れてごくごく飲めます。後味に若干クセはありますが、主成分の大麦若葉の他に緑茶とヨモギが入っているので、爽やかなお茶の風味がほのかにあり、飲みやすさが増しています。また、粉っぽさもほとんどないため、最後までスッキリと飲み切ることができます。

なお、全体的に薄味なので、濃い青汁を求めている方からすると物足りないと言えるでしょう。野菜が苦手な方や青汁初心者の方、美容ドリンクに馴染みのある方には良いのではないでしょうか。

ラヴィグリーンの成分をチェック

原材料 安全性 栄養価 成分構成
国産・無農薬 天然由来添加物
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採点基準の詳細はこちらをご覧ください

ラヴィグリーンの原材料

大麦若葉末難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)・還元麦芽糖・コラーゲンペプチド・緑茶末・ヨモギ末・デキストリン・松樹皮抽出物・ツバメの巣・すっぽんエキス

主原料である九州産の「大麦若葉」は農薬・化学肥料を使用せずに栽培されています。また、大麦若葉だけではなくカテキンが豊富な「緑茶」、豊富なβカロテンを含む「よもぎ」がブレンド(いずれも九州産)されています。

さらにラヴィグリーンには美容に効果的なコラーゲン・燕の巣・フラバンジェノール(松樹皮抽出物)・すっぽんエキスらが配合されており、様々な美容成分を手軽に摂取することができる女性に嬉しい青汁になっています。

ラヴィグリーンの添加物に関して

ラヴィグリーンには大麦若葉・緑茶・ヨモギと美容成分以外にも「難消化性デキストリン」「還元麦芽糖」が含まれています。

難消化性デキストリンはでんぷんを分解した食品素材です。難消化性デキストリンを使用することで、青汁粉末が水と混ざりやすくなります。同時に、水溶性食物繊維を補給することができます。

還元麦芽糖は麦芽糖を加工してできる糖で、とうもろこしやキャッサバから作られます。甘味料としての目的と難消化性デキストリンと同様に、水と混ざりやすくさせる目的で配合されています。

それぞれが天然由来の素材なので、安全面では問題がないと言えるでしょう。但し、含まれる量が多い順に左から表示される原材料表示の順番を確認してみると、難消化性デキストリンと還元麦芽糖は2~3番目に含まれているので、全体のどれぐらいの割合を占めているのかということが気になります。

ラヴィグリーンの安全性

青汁の原料はすべて国産で、主原料の大麦若葉に関しては無農薬栽培で育てられたものが使用されています。また、人工甘味料などの化学物質も含まれていないので、安心して飲むことができるのではないでしょうか。なお、放射線検査は実施されていないようです。

ラヴィグリーンの栄養価

栄養素 *1 ラヴィグリーン
1包(3g) *2
青汁メーカー
平均値 *3
食物繊維総量(g) 0.9 1.2
ビタミンA(μgRE) 57
ビタミンE(mg) 0.3
ビタミンK(μg) 60
ビタミンB1(mg) 0.01
ビタミンB2(mg) 0.03
ナイアシン(mgNE) 0.18
ビタミンB6(mg) 0.03
葉酸(μg) 12
パントテン酸(mg) 0.05
ビタミンC(mg) 4.6
カリウム(mg) 86
カルシウム(mg) 35
マグネシウム(mg) 7
鉄(mg) 0.45
亜鉛(mg) 0.09

栄養成分表の見方はこちらをご覧ください
*1.日本人が不足しがちな栄養素を太字で、特に不足している栄養素を赤太字で表示
*2.平均値以上の栄養価を赤文字で表記
*3.青汁メーカー100社以上の1包当たりに含まれる栄養素の平均値を表示(こちらのデータは必要に応じて定期的に更新いたします)
※パッケージもしくは公式サイト上に記載されている栄養成分を基に表記(幅がある場合は中間値を採用)

平均よりも多く含まれる栄養素
該当なし

ラヴィグリーンは、ビタミン・ミネラルの各種栄養成分を公開していません。そこでメーカーに直接問い合わせをした結果、一部のビタミン・ミネラルの数値を入手することができました。結果は、すべての数値が平均値を大きく下回る結果となっていたので、ビタミン・ミネラルの含有量が多い栄養価が豊富な青汁を求めている方には向かないと言えるでしょう。美容成分が多く配合されている代わりに、青野菜の成分は控えめになっているようですね。

ラヴィグリーンの成分構成

栄養素 ラヴィグリーン 青汁メーカー
平均値
糖質 33% 30%
食物繊維 30% 34%
その他 37% 36%

※成分構成のその他の割合が高いほどビタミンとミネラルを豊富に含む可能性が高くなります。成分構成の詳しい解説はこちらをご覧ください

成分構成を確認すると、平均値とほぼ同一のグラフになっています。甘味料の還元麦芽糖が添加されていますが、成分構成を見ても糖分が過多であるとは考えづらく、また原材料表示でも3番目(多く含まれる順に左から表示される)にあったことから適正量の添加ではないかと考えられます。また、その他の成分もしっかりと高いことから、ビタミン・ミネラルの含有量は控えめでしたが、コラーゲン・燕の巣・フラバンジェノール(松樹皮抽出物)・すっぽんエキスといった美容成分はしっかりと配合されていると推察できます。したがって、ビタミン・ミネラルを積極的にとりたいという方よりは、ビタミン・ミネラルを含め、美容成分をたくさんとりたい方に向く青汁といえるでしょう。

ラヴィグリーンの総合評価

成分 価格 総合評価
10点/15点 12点/20点 1点/5点 23点/40点
×

採点基準の詳細はこちらをご覧ください

ラヴィグリーンはコラーゲン・燕の巣・フラバンジェノール(松樹皮抽出物)・すっぽんエキスなどの美容成分がしっかりと含まれている「美容特化型の青汁」であることがわかりました。味も青汁にしては飲みやすいので、美容を重視したい女性の方には向く青汁だと言えるでしょう。高級な成分が使われていることもあり値段は高くなっていますが、値段が高いだけの価値はあるのではないでしょうか。

ラヴィグリーンが向く人
・美容を重視した青汁を飲みたい方
・他にはない美容成分を効率よく摂取したい方
・薄めの飲みやすい青汁を探している方
・味も成分も良い青汁を求めている方

>>総合評価が最も高い青汁はコレ!青汁の総合評価ランキングはこちら

ラヴィグリーンのお得な購入方法

ラヴィグリーンは楽天市場などのオンラインショッピングで購入することが可能です。

但し、お得に購入したいのであれば、公式サイトからの購入がおすすめです。公式サイトでは最大20%オフ送料無料になるキャンペーンがある他、お試しパックなども販売されています。まずは味を確認したいという方はこうしたパックを利用されるといいかと思います。

商品名 ラヴィグリーン
メーカー 株式会社ラヴィータ
初回価格 3,000円
内容量 3g*30包
1包あたり 127円
送料 540円(5,000円以上で無料)
包装タイプ スティックタイプ
特典 最大20%OFF・送料無料
原材料 大麦若葉末、難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)、還元麦芽糖、コラーゲンペプチド、緑茶末、ヨモギ末、デキストリン、松樹皮抽出物、ツバメの巣、すっぽんエキス

※最新の情報は変わっている可能性もあるので公式サイトにてご確認ください

ラヴィグリーンへのよくある質問

温めて良いでしょうか?

熱に弱いビタミンが配合されているため、お湯に溶かしてすぐ飲む分には問題ないとのことですが、電子レンジや鍋での加熱は控えた方が良いとのことです。

作り置きをしても大丈夫でしょうか?

防腐剤等が使用されていないため、作った後は早めに飲みましょう。

1日にどれぐらい飲むのでしょうか?

1日に1~3袋が目安になっています。1度に複数飲んでも問題ありませんが、まれにお腹が緩くなったりすることもあるので、適宜調整しながら飲んでください。

妊婦・子供でも飲んで良いでしょうか?

妊婦の方も飲用いただいて問題ないと考えられますが、デリケートな時期でもありますので、事前に医師に相談されることをオススメします。また、子供に関しては、大人と同様の食事をとっている方であれば問題ないとのことです。少量ずつ様子を見ながら始めることをオススメします。

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