青汁で使われる原料

難消化性デキストリンの効果と安全性

難消化性デキストリンは食物繊維不足を補うことを目的にトウモロコシなどから作られた天然由来の添加物であり、特定保健用食品として厚生労働省からも認められています。難消化性デキストリンには「糖の吸収スピードの遅延作用(食後血糖の上昇抑制作用)」「整腸作用」「脂肪の吸収スピードの遅延作用(食後中性脂肪の上昇抑制作用)」「内臓脂肪の低減作用」「ミネラルの吸収促進作用」があります。

青汁における使用率 22%

※青汁メーカ100社以上を調査した結果
※難消化性デキストリンを含む水溶性食物繊維の利用率を表示

難消化性デキストリンの安全性

難消化性デキストリンは特定保健用食品として厚生労働省からのお墨付きがあり、非常に安全性の高い添加物です。青汁のパッケージに表示されていても、大きく敬遠する必要はないと言えるでしょう。また、厚生労働省から特定保健用食品として認定されているだけでなく、アメリカのFDAには1日の摂取量の上限を定める必要がないほど安全であると認められています。

難消化性デキストリンを青汁で摂取する際の注意点

前述した通り、難消化性デキストリンは安全面に関しては問題ないと考えられます。但し、青汁で摂取する際には注意点があります。それは難消化性デキストリンが「かさ増し」に使われていないかということです。商品のパッケージを確認して下記のようになっていれば注意が必要です。

この原材料表示に注意!危険度「大」

原材料 難消化性デキストリン・還元麦芽糖水飴・ケール・明日葉

成分表示は多く含まれている物から順に左から表示するという義務があるため、上記のような成分表示であれば、青汁なのに難消化性デキストリンが一番多く含まれているということになります。もし、難消化性デキストリン40%・還元麦芽糖水飴30%・ケール20%・明日葉10%という配合であれば、「青野菜成分30%・添加物70%」というような、青汁とは言い難い商品である可能性が高いというわけです。

この原材料表示に注意!危険度「中」

原材料 大麦若葉・難消化性デキストリン・トレハロース・桑の葉

続いて、こちらの表示は大麦若葉が最も多く含まれていることになります。しかしながら、「大麦若葉40%・難消化性デキストリン35%・トレハロース20%・桑の葉5%」という割合で「青野菜45%・添加物55%の青汁」の可能性もあります。

添加物は原材料の最後に表示されているのがオススメ

原材料 ケール・大麦若葉・難消化性デキストリン

以上の理由からやはり、難消化性デキストリン(添加物)が原材料の最後(一番右)に表示されているのが理想です。

青汁を飲みやすくする目的や特定保健用食品として認められている様々な効果を期待して難消化性デキストリンが多めに配合されることもあり、必ずしも多く含まれていることが悪いとは言えません。但し、青汁を飲むことでナチュラルな青野菜を摂取して野菜不足を解消するという目的からは遠ざかってしまいます。

安全面では問題のない難消化性デキストリンですが、「青汁」として摂取する場合にはこれらの点にご注意下さい。

なお、難消化性デキストリンが入った青汁でオススメなのは「ふるさと青汁」です。

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