シモンは南米ブラジル原産のヒルガオ科の植物です。シモンには葉・葉柄・茎・芋といった様々な部位に栄養素が含まれています。葉には「タンパク質」「ミネラル」「葉酸」が、葉柄には「ミネラル」が、茎には「カルシウム」「カリウム」「マグネシウム」「リン」が、芋には「ビタミンA」「ビタミンB群」「ビタミンk1」「ゲルマニウム」「カルシウム」「カリウム」「ナトリウム」「パントテン酸」がそれぞれ含まれています。
サツマイモと比較して「カルシウム」「カリウム」「ビタミンC」「食物繊維」が非常に多く、さらにサツマイモにはないビタミンKや葉酸、ポルフィリンも摂れる、栄養素がとても豊富な植物です。
シモンの栄養成分
栄養素 | シモン (粉末5g当たり) |
---|---|
食物繊維(g) | 0.13 |
ビタミンE(mg) | 0.15 |
ビタミンB2(mg) | 0.02 |
ビタミンC(mg) | 0.65 |
カリウム(mg) | 80 |
カルシウム(mg) | 24 |
鉄(mg) | 0.08 |
※高知大学農学部分析日本栄養食科学会発表を基に作成
シモンで期待される効果
シモンには「ヤラピン」という成分が含まれています。ヤラピンには腸の運動をサポートする働きがあります。シモンに含まれる「食物繊維」×「ヤラピン」によって整腸作用・便秘解消・ダイエット効果が期待できるのです。
シモンの豆知識
青汁の成分にシモンが入るメリット
シモンは基本的には煎じて「シモン茶」として飲むことが多いです。シモン茶はノンカフェインなので妊婦の方やお子様にも人気のお茶です。「便秘の解消」に絞った明確な目標をお持ちの方には、シモン茶を日常的に摂取するのも一つの手です。
しかし、複合的な効果を得たい方や、そこまで整腸作用にフォーカスする必要がない方については、他の成分も併せて摂取することができる青汁をご飲用いただくのがいいのではないかと思います。青汁ライフでも紹介している神仙桑抹茶ゴールドはシモンが原材料に含まれている非常に珍しい青汁と言えるでしょう。シモンにはヤラピンが含まれるので、整腸作用を期待する方にはオススメです。
シモンの副作用
食品なので基本的に副作用はありません。但し、ビタミンKを豊富に含んでいるため、抗凝固剤(ワーファリン等)を使用している方は飲用を控えて下さい。
シモンがブレンドされたオススメの青汁
神仙桑抹茶ゴールド
初回価格 | 内容量 | 1包当たり価格 |
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5,700円(+税) | 3g*60包 | 約95円 |