「青汁って本当に効果があるの!?」
あなたもこのように考えたことがあるのではないでしょうか。
ここでは青汁は本当に健康に良いものなのかを説明していきたいと思います。
青汁は野菜を加工した食品
青汁は魔法の薬ではなく、野菜を加工した「食品」です。
例えば、下記の画像は青汁ライフで最も人気がある「神仙桑抹茶ゴールド」の原材料表示です。
原材料は「桑葉」「緑茶」「シモン(芋)」となっているように、何か特別な薬が入っているわけではありません。
したがって、「青汁を飲んだら病気が治る」というような極端な効果は期待しないほうが良いでしょう。
もちろん、青汁を通して全体的に健康になった結果、病気が快方に向かうということはあると思いますが、あくまでも「食品」であるということを忘れてはいけません。
1日100gの野菜が足りていない
厚生労働省は、1日当たり350gの野菜を摂取することを推奨しています。
しかし、実際には日本人の1日当たりの野菜平均摂取量は250gとなっており、1日100gの野菜が不足している状況なのです。
野菜に多く含まれるビタミンやミネラルが不足すると、様々な病気のリスクや肌荒れなどの不調が生じる可能性が高まります。
青汁を飲めば病気が治癒するという考え方よりも、野菜が不足して不健康になるのを防ぐために青汁を飲むと考えた方が良いです。
したがって、日々の食生活で野菜が不足していないのであれば、青汁を飲んでも大きな効果は期待できないと考えてください。
青汁を飲んでいる100名の方にアンケートを実施
青汁を1ヶ月以上継続して飲んだことがある100名の方に、どのような効果を実感したかアンケートをとってみました。
最も多かったのが「便秘解消」
アンケートで最も多かったのが「便秘解消」です。
便秘の原因は様々ですが、「食物繊維不足」が1つの大きな理由としてあります。
青汁の原料となる野菜には食物繊維が多く含まれているため、便秘解消効果を実感された方が多いという結果に繋がったのではないでしょうか。。
食物繊維はその名の通り繊維質な部分なので、生の野菜を食べる場合は摂取しづらいこともあります。皮の部分に栄養が多く含まれる話を聞いたことがある方も多いと思いますが、このように、普段は食べない部分に多く含まれていることもあり、必要量を摂取するのが難しいのです。
その点、青汁の場合は野菜を丸ごと粉末化することが多いため、繊維質も無理なく十分に摂取することが可能です。
次に多かったのが「肌の調子が良い」
僅差で2位になったのが「肌の調子が良い」ということです。
肌荒れなど、肌の不調の原因の1つに「ビタミン・ミネラルの不足」があります。
肌の調子が悪いと感じる時、自然と「最近食生活が乱れていたからな」「野菜不足のせいかな」と考える方も多いのではないでしょうか。
実際、野菜はビタミン・ミネラルを摂る上で欠かせない食物であり、脂質や炭水化物に偏った食事をすると皮膚の新陳代謝や健康を維持するのに必要な栄養素が足りず、肌荒れを起こす原因となります。
青汁の原料となる野菜にはビタミン・ミネラルが豊富に含まれているため、皮膚の健康が保たれ、肌の調子が良くなったと実感したのではないでしょうか。
91%の方が何らかの効果を実感
全体的に調子が良いと答えている方も多く、100名中91名の方が何らかの効果を実感されたようです。
青汁を上手に活用することで栄養バランスを整え、全体的に健康を増進させていくことを目標にして頂ければと思います。